ご無沙汰しております!
ご無沙汰しております。
フリーランス美容師様たちの支援や独立支援を行っているブロガーです。
さて、めっきり投稿が1月に一回のペースになってきました。
この一ヶ月もかなり色々ありました。
私も現在のようにフリーランス美容師さん達の支援を始めるようになって、1年も経っていませんが、一つの形が誕生しました。
以前も言及しましたが、現在は美容室を持っての独立・開業というのはリスクが高く、また厳しい選択であるのは事実です。
かといって、私自身もフリーランスの美容師になることを勧めているわけでは決してありません。あくまで選択のうちの一つです。
だからこそ、私が支援をしているフリーランス美容師の方たちは、みなさん多種多様な目的で活動されて言います。
- 店を開業するための資金を貯める期間として面貸しサロンを利用してる人
- 店を開業するために必要な知識や経営感覚を養うためにフリーランス美容師を限定的にしてる人
- 自由な働き方を求めて、最低限の仕事をして生活している人(美容師という施術者としての生き方だけにとらわれていない人)
挙げたらキリがないですが、皆さんそれぞれ全く違ったビジョンをお持ちです。
本当に素敵ですし、目を輝かせながら日々を生きていらっしゃいます。
私自身の感覚としては、美容師は皆さん将来的には自身のブランドを立ち上げることを夢見ていいらっしゃると思っていたら、必ずしもそうではないようです。
もちろん、お店に所属しながらも名前を売り自身の名前がブランドになることもあるでしょう。しかし、そういったことでもなかったりします。
そこは、現代の若者達と変わらなかったりするのです笑
口ではなかなか言ってはくれませんが、やはり「お金持ちになりたい!」って人は結構います。
どういったことかかと言いますと、例えは私は前職では美容室オーナー様とよく商談をするわけですが、総じて感じることは「やっぱり職人さんだな~」ということです。
どう考えたって、「アシスタントさんの給与を上げてあげるべき」・「メニュー料金を初回だけでも少し下げるべき」。
上記のような経営判断を迫られるケースは、現代それも都心だとそんなに少なくない話だと思います。しかし、オーナー様たちはそれをなかなか受け入れてはくれません。
プライドがあるからです。彼らも、頭ではわかっているのですが、逆に言えばそうまでして守りたいものがあるのです。
ただ、今は20代の美容師さまとお話をしていても、かなりオープンです。
どちらも、良い悪い話ではなくて、どの業界でも・いつの時代も、世代交代が起こるタイミングで世界は変わる。
そんな気がしています。